大阪府大阪市の外構

大阪市は西日本最大の都市で、人口は約270万人です。古く江戸時代には“天下の台所”と言われるほど町人文化が発展。

その後も工業都市として興隆するなど、日本経済に大きな影響を与える“商業の街”というイメージが強いです。

また大阪市は、非常に混みあった街としても有名です。道路も狭くオープンスペースも少ないため、しばしば騒音やプライバシーの問題がクローズアップされます。

そこで需要が高まっているのが、“遮音性”や“遮視性”を備えたフェンス。外構業者に対する要望も多いそうです。

大阪市の外構工事（エクステリア）業者を厳選していますので、是非お役立てください。

大阪府大阪市のおすすめ外構

大阪府大阪市でお勧めしたい外構業者は、次の3社です。

株式会社清家造園

株式会社清家造園（せいけぞうえん）は、外構・エクステリア、造園緑化、土木について、その設計から施工・管理までを行っています。

所在地は、大阪市平野区喜連西（きれにし）。大阪メトロ谷町線喜連瓜破駅から徒歩10分の場所にあります。

清家造園のコンセプトは、『丁寧できちんとした工事』。例えば工事の段階ごとに写真を撮ったり都度詳しく説明するなどして、顧客に納得してもらえるよう努力しています。

また2,000件以上の工事実績と30年超えのキャリアがあるため、ひび割れや白華現象（※）を防ぐ技術には自信があるそうです。

※白華現象…はっかげんしょう。外壁に白い粉が付着すること。

さらに大手ハウスメーカーの『指定工事外構会社』であるというのも、大きなポイント。要は技術力にお墨付きを得ている証拠ですから、安心して工事を任せられるのです。

この他、『自社施工』の形態を取っているため中間マージンが発生せず、外注の場合よりも安価で工事を頼めるというメリットもあります。

大阪造園土木株式会社

大阪造園土木株式会社の創業は、昭和21年です。優に70年を超える歴史があるこの業者さんは、その施工力に絶対の自信を持っています。

また業務内容も多彩で、ガーデニング・エクステリアなどオーソドックスな外構工事から害虫駆除・樹勢回復・壁面緑化に至るまで、非常に幅広く手掛けています。

さらに環境に対する意識も高く、剪定作業で発生した枝や幹をチップ化して再利用するなど、『リサイクル業務』にも力を入れているそうです。

このほか、草刈り会や植樹会などのイベントを開催したり、地域の環境美化・緑化推進に協力したりと、社会貢献活動にも積極的です。

また大阪造園土木は、外構工事の『ご相談・ラフプラン・概算見積もり・現地調査』のすべてを“無料”で行っています。そこで納得して初めて契約を交わす流れなので、とても安心。

アフターケアもしっかりしていて、実に老舗の外構業者らしい風格と安定感があります。

pianta（ピアンタ）

pianta（ピアンタ）は、大阪市浪速区にある外構業者です。

コンセプトは、“お施主様の『こだわり』をカタチにする”。たとえ植木1本の植樹でも、心を込めてご依頼を受け付けているとのことです。

これに中間マージン無しの“低価格”と迅速丁寧な“アフターケア”が加わって、あなたの『こだわり』を後押しします。

またpiantaは、“周囲の環境”や“目的”に合わせた外構デザインも得意としています。特に“目的”別の外構は「雑草防止」「防犯対策」「目隠し」「バリアフリー」の4カテゴリーに分かれ、それぞれに細かい『こだわり』があります。

どれもバリエーション豊かなので、きっとあなたのイメージに合うデザインが見つかることでしょう。

大阪府大阪市の外構に利用できる助成金・補助金

大阪市では、ブロック塀等撤去促進事業の一環として『ブロック塀等の撤去を促進する補助制度』を設けています。

地震時は、ブロック塀等の倒壊により人的被害が起きる可能性があります。当制度は、これを防止するのが目的です。

2019年度は、4月上旬から受付を開始する予定です。注意点は、受付から審査終了まで、大体“1か月程度”かかるということ。したがって工事すると決めたなら、極力早く申請するようにしましょう。

なお2019年度の補助金は、次のうち最も低い額となります。2019年度までは補助率と補助限度額が引き上げられるので、お得に工事ができるラストチャンスでもあるのです。

1. 面積×限度額単価×補助率
2. 見積金額×補助率
3. 補助限度額：20万円（または30万円）

さらに詳しいことを知りたい方は、『大阪市都市整備局 耐震・密集市街地整備受付窓口』（06-6882-7053）までお問い合わせください。

大阪府大阪市の外構工事会社・事業者一覧